【2025年度カレンダ】9冊セット　生命、生物、無生物、遺伝子、ゲノム解読、ゲノム編集、ポストゲノム

#理数系本

生命のからくり
中屋敷均
単純な化合物だった生命は高度な知能を有する人類へと進化。生命が単なる物質から決別しその脈打つ鼓動を得たのはどんな出来事が転換点？生命の根源的な性質を自己情報の保存とその変革という二つの要素と捉える

新・生物物理の最前線―生命のしくみはどこまで解けたか
日本生物物理学会
原子・分子からなる私たち生物を物理的な手法で原理的に解明しようという生物物理学によってゲノムと遺伝情報、脳と記憶のメカニズム、タンパク質の機能、細胞のエネルギー生産など生命活動の要となる現象はどこまで明らかにされたか

生物と無生物のあいだ
福岡伸一
生きているとはどういうことか？分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし目に映る景色をガラリと変える

生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る
高井研
４０億年前の原始地球。深海熱水孔で生まれた地球最初の生き続けることのできる生命がメタン菌。光合成もできない暗黒の世界でメタン菌はいかにして生態系を築き現在の我々に続く進化の共通祖先となりえたのか

生命にとって酸素とは何か―生命を支える中心物質の働きを探る
小城勝相
全身の細胞にくまなく行き渡りエネルギーを供給する酸素は生命の活動力の源。だが活性酸素となればがんを引き起こし血管を傷め果ては老化を促進させる厄介な敵役。活性酸素の攻撃性を生命は外部から侵入した細菌を殺す武器としても使う

ゲノム解読がもたらす未来
金子隆一
遺伝子科学の歴史とゲノム解読計画をわかりやすく解説しポスト・ゲノム時代を展望する良質の入門書

遺伝子とゲノム―何が見えてくるか
松原謙一
ヒトの全DNAを解読したヒトゲノムプロジェクトのリーダーが創薬・遺伝子病の治療から人間の進化の歴史まで最新の研究状況をわかりやすく解説

ゲノム編集とは何か―「ＤＮＡのメス」クリスパーの衝撃
小林雅一
人工知能と神の技術を融合すれば人間の寿命は５００歳まで延びる！遺伝子の改変によって私たちの顔、身長、体型、性格、知能、運動能力は望み通りに変えられる！不老長寿を目指すグーグルやアマゾンが本気で取り組む生命科学×ＩＴの可能性

ポストゲノムのゆくえ―新しい生命科学とバイオビジネス
宮木幸一
ヒトゲノム解読完了。現役の若手研究者が綴ったゲノムサイエンス入門の決定版91876

商品の情報