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【スケジュール帳 2025の人気アイテム】 歴史感じる最高酒 「80周年記念日本酒」喜久水酒造
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こちらの商品が新聞で紹介された時の記事です！
箱に少し汚れあります。
よろしくお願いします！
飯田市鼎切石の喜久水酒造は、来年創業80周年を迎えるのを前に、年末から節目を記念した日本酒を発売する。
1944（昭和19）年、当時飯田下伊那地域にあった37軒の蔵元が企業合同し、下伊那酒造を設立。51（同26）年、社名を喜久水酒造に改称した。飯伊唯一の日本酒の蔵元で、合同したまま残る全国的にも稀な酒蔵だ。
酒銘の「喜久水」は、企業合同した際に市内の酒造家が明治の頃より使っていた由緒ある銘柄を総意として引き継ぎ、現在に至っている。
80周年記念酒は純米大吟醸の生原酒。同社商品の中では最高級で、フルーティーな米の旨みが味わえる。常温かやや冷が合い、ワイングラスのように香りが閉じこもる形状だとよりおいしく味わえるという。
ラベルには「㐂」の字が入った旧ロゴを使用。年配の愛飲者には懐かしさを、若い世代には同社の歴史や目新しさを感じてもらいたいとする。
現在仕込み中で、年末に合わせて発売し、12月26日から酒販店に届ける。
720ミリリットルで、1本税込み1万円を予定。300本限定で販売する。
同社の下澤淳志営業部長は「80周年という節目に商品のリニューアルも含め、時代に合わせた新たな取り組みをしていけたら」と話している。
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